本日は現時点の予想オッズから伏兵・穴馬の考察をしてみます。
今回のマイルCSは混戦模様でメンバーも豪華なだけに人気が下の方の馬でも侮れません。
そういうことで伏兵・穴馬の考察を2回に渡ってお届けしたいと思います。

週初めに書いた関連記事です。
マイルチャンピオンシップ2015出走予定馬 モーリスに不安アリ!?
マイルチャンピオンシップ2015予想オッズと1着候補はアノ馬!!


まずは現在の予想オッズです!!

マイルチャンピオンシップ2015予想オッズ


イスラボニータ 3.4
フィエロ 4.1
モーリス 4.4
サトノアラジン 5.7
アルビアーノ 11.4
ダノンシャーク 14.2
ヴァンセンヌ 18.3
トーセンスターダム 20.6
ロゴタイプ 23.7
レッツゴードンキ 35.9
レッドアリオン 62.5
クラリティスカイ 65.5
ケイアイエレガント 85.6
ダイワマッジョーレ 116.3
カレンブラックヒル 127.0
レッドリヴェール 145.5
サンライズメジャー 227.2
ミッキーオリビエ 229.9
リアルインパクト 235.5
アルマワイオリ 244.4
ヤマカツエース 588.7
グァンチャーレ 616.7
テイエムタイホー 793.0


それでは伏兵・穴馬の考察に入ります!!

トーセンスターダム


京都芝は(4-0-0-1)と、1800mが主やけど勝率がええね。
唯一の着外は芝3000mの菊花賞やで度外視できる。
まだ1600mの経験はないけど、近親にこのレースを勝ったカンパニーがおるし、おととし勝ったトーセンラーのように距離が不安視されてもコース適性だけで十分に補えるんやないかと思う。
ただ本番前の叩き台が格下のオープン特別(カシオペアS 1着)っちゅうのが少し気になる。
だけどもともと天皇賞秋に登録しとったのが除外くらっちゃったもんやで、その辺は心配ご無用か。
この馬は直線で先頭に立つと集中力を欠くところがあるで、早めに抜け出さんように追い出しをギリギリまで我慢せんといけんクセ者や。
そういったことからも、これまで5勝したすべてが2着馬とタイム差ナシっちゅう珍しい記録を持っとるw
ほんで、舌をベロンベロン出して走る姿もたまらんわ(^_^;)


レッツゴードンキ


去年からブログで言い続けてきたけど、やっぱ千六までの馬やった。
2歳戦や3歳春までのレースやったら、適性外の条件でも能力と完成度の差でこなせるもの。
だけど3歳の夏から秋にかけて、どの馬もたいがい成長してくる。
そうすると今まで通用しとったのも通用せんようなり次第に苦しくなってくるわな。
前走の秋華賞(17着)でも、もう馬がムキになっちゃって岩田とケンカしながら走っとった。
まあ、あのレースは今回の参考にならんで度外視可能。
今年の桜花賞馬やし適距離なら十分に巻き返しがあるはず。
ただ不安なところは、今年の始動戦となったチューリップ賞から馬が前に行きたがりだした点。
これをいい方に捕えてええのか、悪い方に捕えるものなのか、どっちの判断が正しいか正直わからん。
たぶん今回もガツンとイッちゃいそうで、先輩たちの追撃をどこまで封じ込めるかになるんやないか。
できたらお湿りの馬場になってほしいところ。
牝馬やけど負けん気の強い男勝りの根性があるし、デビュー戦以来の手綱をにぎる鞍上の戸崎がどんな戦法でくるか。


レッドアリオン


去年のこのレースは14着。そして春に行われた安田記念は8着とマイルのG1では歯が立たん状況やけど敗因はちゃんとある。
それは、2つともオレが本命にしちゃったからオレと本命が被ってしまった皆さんゴメンこれからは最終予想を確認して気をつけといてね
まあそれは置いといて(^_^;)
現状では底力っちゅうか根性が足らんのやろ。
なにか展開の助けが必要で、厳しいレースになった途端にモロいところを見せる。
前走(京成杯AH 16着)なんかも、直線入る前から馬がレースを止めとった。
ただ、シンガリ負けやったけど力を出し切ってない結果やで、あの着順をそのまま鵜呑みにしたらいけんぞ!
オレ的には近走のような前で競馬するよりも、後ろから差す競馬で一発を狙ってほしいのが正直なところ。


クラリティスカイ


前走の富士Sは15着やったけど、内ラチ沿いの窮屈なところで馬の反応を確かめとるような乗り方しとってまったく追ってないな。
参考外でええやろ。
ただどうやろ?
NHKマイルCでは、アルビアーノを差し切って勝利したとはいえ、内からまったくロスなくレースができたのもあるし…。
それに関西馬やけど京都使うのは初めてや。
決め手など込みで現状はあんまり魅力がないなあ。
前走ヤラズだったのは確かやけど、今回はメンバーが格段に強くなるし、ちょっと苦しいレースになるんやないか。


ケイアイエレガント


今年はヴィクトリマイル2着に安田記念5着。そして、牝馬限定戦やけど京都牝馬Sの覇者。
こうして見ると、距離千六が一番しぶとい脚が使えるな。
ただどれも展開に恵まれたもので、今の京都の馬場を先行して速いペースに持ち込んでも最後まで残せるかどうかは微妙やね。
ちょっと苦しいレースになるんやないか。


ダイワマッジョーレ


このレース、一昨年は2着で去年は9着。
去年は不振にあえいどったが、今年は不良馬場の阪急杯を制しとる。
前走のスワンSは勝ち馬から0.3秒差の5着。
じわじわ上がってきとったけど、上位に入った馬と比べると瞬発力が足りんのがはっきり見えた。
近走は千四の方が走りやすそうやけど、その辺がどうか?
馬場も雨が降って渋ってくれた方がよさそうな気がする。
ただ鞍上は、淀の申し子とも言える武豊!
ユタカちゃん自身あの2010年の落馬負傷から勝ち星が減少した2012年、サダムパテックとのコンビでマイルCS初勝利と共に久々のG1制覇。
そして翌年はトーセンラー騎乗で連覇を飾ったのはまだ記憶に新しい。
今年はしょっぱなから中距離馬のステラウインドで長距離の万葉Sを勝利したように、京都コースの攻略法を完全に知り尽くした男や。
今回初騎乗になるダイワマッジョーレのじりっぽいけど最後までバテん末脚をどのような形で生かすのか注目したいね!


以上、マイルチャンピオンシップ2015武豊ダイワマッジョーレに初騎乗でした。